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3月 25

看護教員のやりがいってどんなことがあるの?

yarigai看護師として働いている時と
看護教員として働く時とでは仕事の内容も変わりますし、
やりがいというものもかなり変わってきます。

 

看護学校に通ってくる学生は、看護師を目指すという
一つの目標がしっかりとしているために、比較的学習意欲も高い人が多く、
講義を担当していてもその熱意が伝わってくることが多くなります。

担当する学生が一生懸命に学ぼうとしてくれて、
そして自分が教えたことが実習で活かされる過程を見ていくということは、
看護教員にとっては誇らしく感じる事の一つです。

 

 

ただ、講義と異なり看護実習では
一生懸命学ぼうとしている学生が
躓いてしまう事も多くあります。

看護学生の場合、実習と言っても実際に患者さんが
治療・療養をしている病院で実際に病棟のスタッフや
患者さんとのやり取りを通じて学習をしていきます。

 

学生もプリントやテキストではない生の現場に緊張もしますし、
場合によっては実習を担当してくれる指導者からの
キツイ指導も受けることがあります。

多くの看護学生はこの段階でつまづいてしまったり、
泣き出してしまうということが多くなってきます。

 

看護教員はここでただ共感して一緒に泣いているのではなく、どうして厳しい指導があるのか、
学生がどのようなことで叱られてしまったのかなどを振り返り、
看護師として最終的に自立させていく必要があります。

立ち直り、そして最終的に戴帽式を迎えるころには、
教え子たちが看護師として旅立っていく。

 

この瞬間はやはり看護教員が最もやりがいを感じる時ですよね。